園芸ショップで「エリザベス」というチューリップの球根を見つけ、その名に惹かれ育ててみることにしました。エリザベスというと、まずイギリスの「エリザベス女王」を連想しましたが、そのほかでも女優エリザベス・テーラーなど華やかなイメージ。花を咲かせたエリザベスは、そのイメージに以上に華やかでゴージャスなチューリップでした。チューリップらしくないチューリップは多いけど、本当に真っ赤な薔薇みたいです。小さな球根から、こんなにも立派な花が咲くのにびっくりです。

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３０�p／中生
■植付：１１月中旬
■発芽：２月下旬
■開花：４月１４日〜
■見頃：４月１７日〜２６日頃
■終了：４月２８日頃

13日、だいぶん茎も伸びてきました。つぼみに赤いところがみえてきて、開花寸前。手前左のが一番最初に咲きそうです♪

翌14日に一番最初のエリザベスが右→のようにだいぶん開いてきました。つぼみの時にはわからなかったけど、かなり鮮やかな赤です。他のつぼみも赤らんできて、開花間近になりました。

１８日と１９日はお天気が悪く、雨が降り気温も下がったので、あまり変化ありませんでした。一番最初に咲いた左手前のエリザベスはだいぶん花びらが開いてきて、さらに華やかになってきました。手前中央はまだつぼみが青く、かなり成長が遅いです。

さらに見頃になってきました♪　すごく華やかな赤で、重量感もあります。とてもチューリップとは思えません。ゴージャスだし、薔薇みたいです！　背が高くなく茎がしっかりしているので、花が重たそうなのに、頭がたれたりせずにしっかり咲いています。葉は細長いですが、かな伸びてぶつかり合っちゃってます。そんなに大きな球根でもなかったのに、よくここまで成長したものです（*^_^*）

遅咲き↑と一番咲き↓　
どっちも見事なシルエット

少し花びらの外側がしなっとしてきました。そんなシルエットもなかなか素敵です。ピークは過ぎたかもしれませんが、まだ見頃！　真ん中の１つは未だ開花せず。他が終わった頃に開いてくれたらいいんだけど・・・。

ついに終わりになってしまいました。でも、しおれていてもまだ捨てたものではなく、右の写真の熟したかんじなんかなかなか魅力的です。このあと、花びらがカラカラになって茶色っぽくなりましたが、そこの写真は取りませんでした。真ん中のずっとつぼみだった１つはついに咲くことなく終わってしまいました。